USJ(通称:ユニバ)のフライングダイナソーが5月1日、空中で緊急停止!!
フライングダイナソー・・・私は絶対に乗れないやつです。
とにかく高いところが大の苦手で、
あれは下から見ているだけでも足が震えそうなくらい。
それが途中で停止したっていうんで、
想像するだけで、ひぃーーーってかんじです・・
この記事では5月1日に発生したフライングダイナソーの事故をまとめています。
ぜひ最後までお読みください。
ちなみに、「ユニバって事故多くない??」「過去どんな事故あったっけ?」と思われた方もいると思うので、こちらの記事に2001年から2019年のユニバの事故をまとめました。
合わせて読んでいただくと、え?まじ?と思う内容に気付くと思います。
Contents
ユニバ USJ 緊急停止!またフライングダイナソー??原因は?
発表によると、と5月1日午後5時20分ころ、ユニバ(USJ)のアトラクション「フライングダイナソー」が、降下直前で緊急停止しました。
ユニバのフライングダイナソーが突然停止
非常用の運搬装置を使って乗客がレーンから降りてます pic.twitter.com/LfNdh17UVn— 浩翔 (@ototanihiroto) 2018年5月1日
遠くからの写真
ユニバの緊急停止 pic.twitter.com/CW37NnUAG3— スーさん@しょうべい (@suusan_syoubee) 2018年5月1日
USJの上空ヘリが多かったのやっぱフライングダイナソーの撮影か!
停止中にちょうどダイナソーのした通ってた
とりあえずゲストの人達無事でなにより pic.twitter.com/Sf9QsuodSo— ◢ ◤ YOSHIKI_USJ_CELSIOR (@YOSHIKI_USJ) 2018年5月1日
USJでジェットコースター停止か〜ついこないだこれ乗ったばっかりだわ〜w pic.twitter.com/oNihhdVbp6
— BIG BOSS (@xbikkubosux) 2018年5月1日
USJでジェットコースター停止|NHK 関西のニュース #USJ https://t.co/ORrynuSfJA
1日夕方、大阪のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で、ジェットコースターが走行中に緊急停止し、利用客30人余りが空中で体を下に向けた状態で取り残されました pic.twitter.com/UCDAYxNhRZ
— ZAJI (@idobatainfo) 2018年5月1日
ユニバ USJ 緊急停止!またフライングダイナソー??原因は?
ちなみに、フライングダイナソーが停止したのは、これが初めてではありません。
過去何回も停止していて、その度にニュースで話題になっています。
2016年11月11日にもフライングダイナソーは緊急停止したのですが、
そのときの原因は
“男子高校生によるスマホの持ち込み”
でした。
このアトラクション、ジェットコースターに宙づり?というか下向きで乗るために、荷物は事前にロッカーに預けるんですね。
手荷物は一切持ち込み禁止です。
そこに、当時の高校生がこっそりスマホを持ち込み、動き出してから取り出したのをスタッフに見つかり、アトラクションが停止。
動画でも撮影しようとしたんでしょうか。
もしかしたら、私のように絶叫系苦手で乗れない友達に、あの空を飛んでるような景色を見せてあげたかったのかも!(笑)
ですが、ルール違反は絶対にダメですし、なによりめっちゃ危険!!
では、今回の緊急停止の原因は何だったのでしょうか。
それを確かめるために、フライングダイナソーの禁止事項を確認しましょう。
フライングダイナソーの禁止事項。これが原因か?
フライングダイナソーには利用制限が設けられています。
- 安全の為、ポケットに入るサイズの小物を含む手荷物は、全て乗り場にある棚に預けなければならない
- 安全の為、眼鏡やウィッグをつけたままの乗車も出来ない
- 脱げやすい履き物を履いている場合は、専用のシューズバンドをつけて乗車する
- 靴を脱いでの乗車は出来ない
2016年の男子高校生のケースでは、(1)が理由で緊急停止でした。
では、今回の緊急停止理由は何なのでしょう?
確率が高いのは(1)の手荷物落下ですね。
2016年の同じ過ちをした学生がいたのかもしれません。
あと、考えられるのが(3)または(4)のシューズ系ではないかと思っています。
今日は全国的に夏日を思わせる高気温で、ユニバでもサンダルを履いているお客さんが多かったのではないでしょうか。
運転中にそれが脱げてレール内に落下してしまい、緊急停止となった。
まあ。これもあくまで想像ですが、無くはないかもしれません。
フライングダイナソーの緊急停止 原因判明!(追記)
今回のフライングダイナソーの緊急停止の原因が判明しましたね(追記)。
ユニバ広報によると、「モーター不調」だったそうです。
日経新聞で発表されていました。
USJの広報担当者によると、モーターの不調により安全装置が作動し緊急停止した。午後7時すぎに復旧した。
USJでは2月にも別のジェットコースターで安全装置が作動して停止しており、乗客約30人が一時身動きのとれない状態となった。
2017年10月にもアトラクションのボートのエンジンが焼損するトラブルが発生している。
【出典】https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3003993001052018AC8Z00/
確かに、これまでの緊急停止の復旧時間が1時間ほどだっただけに、今回は2時間・・・。
モーター不調が原因と聞くと、余計怖さが増してしまうのは私だけでしょうか。
ネットの反応では、スリルがあって楽しそうと言っている方もいましたが、意図しない楽しさって返って恐怖でしかないですよね・・・。
ユニバには徹底した安全監理をお願いしたいものです。
フライングダイナソー緊急停止 ケガ人は?
発表によると、緊急停止したフライング・ダイナソーには、定員いっぱいの32人が乗っていたみたいです。
ユニバのクルーがレールの横の通路を使い、乗客を地上に誘導して降ろしていきました。
幸い、ケガ人は出ていない。
ホットしますね。
ちなみに、ユニバの発表では、アトラクションの異常を知らせるセンサーが反応したため、安全装置が作動し自動で緊急停止したということです。
とにもかくにもケガ人がいなくてよかったです。
フライングダイナソーとは?
フライングダイナソーは正式名は、「ザ・フライング・ダイナソー(The Flying Dinosaur)」。
映画「ジュラシック・パーク」をモチーフに製作されたコースター型アトラクションです。
ゲストはうつ伏せの状態で、あたかもプテラノドンに背中を掴まれたかのような感覚で、ジュラシック・パークの上空を縦横無尽に駆け抜けます。
全長1,124メートルと最大落差37.8メートルは、フライング・コースターとしては世界一のスペックを誇りスーパージェットコースターです。
ちなみに、2016年3月18日のオープン初日のスタンバイの待ち時間表示は最大750分(12時間半)を記録し、開園から約20分で受付終了という事態となったそうです。
待ち時間はそれまで同パークの「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド〜バックドロップ〜」の580分(9時間40分)でしたから、それを大幅に更新した形です。
ただ、その日は終日2台運営で、午後から雨予報が出ていた事で通常よりキャパシティを大幅に落とした為、待ち時間が延びたようですね。
現在は3台運営も行われ、回転率が上がっています。
まとめ
とにかくケガ人が出なくてよかったです!
原因がモーター不調ということで、今回はお客さん側ではなく、ユニバ側の問題。
安全基準にのっとっての停止とはいえ、一歩間違えれば大惨事になりえる事故です。
ユニバにはしっかり対策をとってもらいたいものですね。
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