ディズニーランドでは、食物アレルギーがあり食事制限が必要な方には、さまざまな対応が取られているのをご存じでしょうか。
今回は、ディズニーランドが実施している食物アレルギー対応についてご紹介します。
1つめ、食物アレルギーに対は応してくれるレストランがあるということ。
2つめは、ご自身で食べらるものを持ち込んでよいということ。
この2つの方法があれば、食物アレルギーがあっても安全安心に過ごすことができるのではないでしょうか。
それでは、詳しく見ていきましょう。
Contents
ディズニーランドの食べ物アレルギー対応とは?
さて、ディズニーランドでの食物アレルギー対応とはいったいどんな対応なのでしょうか。
1つめは、ディズニーランドには食物アレルギーに対応したレストランがあるということです。
食物アレルギーがある方は、低アレルゲンメニューを注文することができます。
アレルギーがあってもこのメニューを注文することで、ディズニーランドで食事ができるのは嬉しいですよね。
低アレルゲンメニューとは特定原材料5品目(小麦、そば、卵、乳、落花生)を原材料に使用していないメニューです。
一部、特定原材料5品目および特定原材料等22品目(えび、かに、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイフルーツ、牛肉、くるみ、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン)を使用していないメニューもあります。
ご自身の食物アレルギーに配慮しながら、メニューを注文してみてはいかがでしょうか。
ディズニーランドの食物アレルギー対応レストランはどこ?
- イーストサイド・カフェ
- センターストリート・コーヒーハウス
- れすとらん北齋 プライオ
- ブルーバイユー・レストラン プライオリティ・シーティング対応
- ポリネシアンテラス・レストラン
- ザ・ダイヤモンドホースシュー
- ハングリーベア・レストラン
- プラザパビリオン・レストラン
- グランマ・サラのキッチン
- クイーン・オブ・ハートのバンケットホール
- プラズマ・レイズ・ダイナー(以上11カ所ディズニーランド内)
- カフェ・ポルトフィーノ
- マゼランズ
- リストランテ・ディ・カナレット
- S.S.コロンビア・ダイニングルーム
- レストラン櫻
- ケープコッド・クックオフ
- ホライズンベイ・レストラン
- ユカタン・ベースキャンプ・グリル
- カスバ・フードコート
- セバスチャンのカリプソキッチン
- ヴォルケイニア・レストラン(以上11カ所ディズニーシー内)
食物アレルギーに対応しているレストランは、ディズニーランドとディズニーシーにそれぞれ11カ所ずつあります。
ランドとシー両方にこんなにもたくさんのレストランがあって選べていいですよね。
ただし、ディズニーランドにあるポリネシアンテラス・レストランとザ・ダイヤモンドホースシューは予約必須ですので、利用する際は予約しましょう。
また、中にはプライオリティ・シーティング対応といって、優先案内の申し込みを受け付けているレストランがあります。
待ち時間がもったいないという方は、ぜひプライオリティ・シーティングを利用して、ディズニーランドで上手に時間を過ごしてみて下さい。
低アレルゲンメニューの注文方法とは?
では実際に、低アレルゲンメニューの注文方法をみていきましょう。
先程ご紹介したレストランに行き、そのレストランで取り扱っている低アレルゲンメニューを注文します。
注文する際は、入店もしくは待ち列に並ぶ前に近くにいる係の人に低アレルゲンメニュー希望ということをお伝えしましょう。
該当メニューには、必ず「低アレルゲンメニュー」と書いてありますのでその中から選んでくださいね。
また、ディズニー公式ホームページでは、アレルゲンを指定し検索することで、そのアレルゲンを含んでいないメニューが、どこのレストランのどんなメニューなのかも調べることができて便利ですよ。
食べ物の持ち込みはできる?食べて良い場所は?
本来、ディズニーランドには食べ物を持ち込んではいけないことになっていますよね。
ただし、食事に制限がある人、つまり食物アレルギーの人は、自分が食べることができるお弁当を持ち込むのが可能なのです。
持ち込んだお弁当は、ディズニーランド内のレストランで食べてよいことになっています。
この場合、もし一緒にディズニーに遊びに来ている人が食物アレルギーではない場合は、レストランのメニューを注文するようにしましょう。
また一部のレストランでは、電子レンジで持ち込んだお弁当を温めることができ、お弁当だけでなく、心も温まるサービスもありますよ♪
まとめ
今回は、ディズニーランドで食物アレルギーに対応しているレストラン、注文方法、そしてお弁当の持ち込みについてご紹介してきました。
食物アレルギーがある場合、きちんと対応してくれることがわかりました。
食物アレルギーがあっても気兼ねすることなく、皆と一緒に同じテーブルで食事ができますので、ぜひディズニーで思いっきり楽しい時間を過ごして下さい。
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