ディズニーランドといえば1983年にオープンして以来、園内でお弁当を食べることを禁止されていますよね。
このことから、ディズニーランドにはお菓子なども持ち込み禁止なのか、持っていたらゲートで没収されてしまうのではないかと心配されている方もいるのではないでしょうか。
今回は園内への食べ物の持ち込みについてご紹介します。
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ディズニーランドにお菓子の持ち込みは可能か?
小さなお子様と一緒だと、ショーやアトラクションの待ち時間にぐずりだしてしまった時のためのお気に入りのお菓子は必須アイテムですよね。
実は園内へのお菓子の持ち込みは、あめやガムなど小さいもの、そして小さなお子様のおやつは認められているんです。
このことはディズニーの公式サイトにも明記されていますので、バッグの中に入れていてもゲートで注意されたり没収されたりする心配はありません。
安心して手荷物検査キャストさんのチェックを受けてくださいね。
ディズニーランドに持ち込みたいオススメのお菓子とは?
あめやガム以外でおすすめしたいのは、袋入りでなおかつ個包装になっているお菓子です。
個包装になっていれば食べるときに手も汚れませんし、袋入りのものなら余ってしまっても持ち帰る時にかさばらないので、お土産をたくさん買って帰るときにもあまり邪魔にならずにすみますよ。
コンビニなどで直前に買うのであれば、個人的には小売りされている駄菓子などがおすすめです。
逆に、あまりにも大きく目立ちすぎてしまうお菓子は避けたほうがいいかもしれません。
お菓子の持ち込みが許可されていることを知らない人に注意されてしまうこともあるので、なるべく目立たないものにして余計なトラブルを防ぎましょう。
ディズニーランドで持ち込みが禁止されているものは何?手荷物検査でひっかかる?
ゲートで行われる手荷物検査の一番の目的は安全を確保することなので、刃物など人に危害を加えかねない危険物や、ドローンなどのラジコン類は絶対に園内に持ち込めません。
カバンもキャリーケースなどのカート類は持ち込めないので、ゲートに向かう前にパーク外にあるコインロッカーに預けておきましょう。
またアシスタントドッグ(盲導犬など)以外の動物の持ち込みも禁止されていますので、ペットは絶対に連れて行かなでくださいね。
飲食物では持参したお弁当、お酒、ビンやカンに入った飲み物も持ち込めません。
飲み物を持っていきたい方はペットボトルのものを購入するか、お茶やジュースを水筒に入れて行きましょう。
お弁当を持参しちゃった、どこで食べたらよいか?
持参したお弁当の園内への持ち込みは禁止されていますが、知らずに持って行ってしまっても大丈夫!
無駄にしないための手順をご紹介します。
お弁当はひとまずパーク外のコインロッカーに預けて、ディズニーランドに入園しましょう。
ご飯の時間になったらゲートで必ず再入園の手続きをして、一度パークを出てください。
ゲートを背にして右側に歩いていくと、ピクニックエリアという自由に飲食をするためのスペースがありますので、そちらでお弁当を食べることができます。
イスやテーブルも用意されていますが混雑時にはあいていないことも多いので、ピクニックシートを持っていくと安心ですよ。
食べ終わったら園内に戻って、またディズニーランドを楽しみましょう。
食事制限があればパーク内でお弁当が食べられる
お弁当の園内への持ち込みは基本的に禁止されていますが、例外として食べ物の持ち込みを認められているケースがあります。
アレルギーなどで制限があり園内での食事が困難な方は、お弁当を持ち込んでレストランで食べることが可能です。
その場合、同行者の方がそのレストランのメニューを注文することが条件となりますのでご注意ください。
レストランによっては電子レンジでお弁当を温めてもらえたり、レトルト食品の湯煎などもしてもらえますよ。
食事制限があってもディズニーでの食事を楽しみたいという方のために、アレルギーやベジタリアンなど様々な事情に対応されているレストランもたくさんありますので、気になる方は公式サイトで事前にメニューを確認することをおすすめします。
【参考url】https://www.tokyodisneyresort.jp/tdl/bfree/food.html
まとめ
ここまでディズニーランドへの食べ物の持ち込みについてご紹介してきましたが、小さいお子様のお菓子は公式サイトで明確に許可されていますので、いつも通り用意してあげてください。
お子様にお菓子をあげるときは、周りの人の迷惑にならない場所で落ち着いて食べさせてあげてくださいね。
持参したお弁当は園内で食べることはできませんが、パーク外に飲食自由なピクニックエリアが用意されていますので、ゆっくりお弁当を楽しみたいという方はぜひそちらを利用してください。
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