2014年に世界中に大ブーム巻き起こした「アナと雪の女王」の続編「アナと雪の女王2」が11月22日より公開されました!
今回はそんな「アナ雪2」に登場する5つの精霊を解説します!
精霊にはゲイル、サラマンダー、ノック、アースジャイアントがいます。
そして5番目の精霊は一体誰なのか…?
この5番目の精霊が物語のガキを握ります。
それでは順に見ていきましょう♪
Contents
アナ雪2の風の精霊は「ゲイル」!一番最初に出会う精霊
最初に紹介するのは風の精霊「ゲイル」です。
ゲイルは実体がなく形が見えないので、とても分かりにくい存在です。
アナとエルサは魔法の森でゲイルと1番最初に出くわし、ゲイルの起こす竜巻と戦います。
その戦いでエルサは自分の新しい力の使い方を学びます。
ただ、ゲイルは戦うのが好きという訳ではなく、風を通じて人間たちと遊ぶのが好きな楽しい精霊のようですね。
物語の最後にも、アナからエルサへの手紙も風に乗せて運んでくれていたのが印象的でした。
アナ雪2の火の精霊は「サラマンダー」!可愛さがハンパない精霊
続いて紹介するのが火の精霊「サラマンダー」。
サラマンダーはトカゲのような可愛らしい容姿をしています。
いや~見ているだけで癒されますね!
そしてどことなくラプンツェルのパスカルに似ている気がします!
サラマンダーは不穏な争いのあるところに現れるとされています。
劇中では魔法で氷を生み出せるエルサに対し、火で対戦を挑みました。
その時に魔法の森を燃やしてしまい大騒動を起こしてしまいます。
しかし最後はエルサに鎮火され、なつくようになります。
またその姿がま愛らしくてたまらないんですよね!
ちなみに、英語名は「サラマンダー」ではありません。
「Bruni(ブルーニ)」といいます。
なぜ日本では「サラマンダー」といって英語では「ブルーニ」というのでしょうか。
気になった方はこちらの記事も合わせてご覧下さい。
>>アナ雪2の「サラマンダー」ホントは「Bruni(ブルーニ)」?グッズはどこで?
アナ雪2の水の精霊は「ノック」!エルサに試練を与える精霊
ノックは、海に現れる馬の形をした水の精霊です。
実体があるわけではなく、水達が馬の形を生み出しています。
劇中では「アートハラン」に向かうエルサの行く先を邪魔します。
エルサがノックを突破するためには、力を見せつけ認めてもらうしかありません。
戦いの末、エルサは無事にノックに自分の力を認めてもらい「アートハラン」へ導いてもらいます。
そして物語の最後には、エルサの魔法で氷の名馬としてエルサの相棒として活躍していきます。
水と氷は近い存在なので、エルサと意気投合したんでしょうね。
アナ雪2の地の精霊は「アースジャイアント」!いつも不機嫌な精霊
4つ目の精霊は、土の精霊「アースジャイアント」です。
アースジャイアントは地と一体化しほぼ眠っています。
しかし起きている時はいつも不機嫌で、人間達を容赦なく踏み潰し、石を投げつける凶暴性があります。
見た目はまさに巨大な岩なのですが、まるで生きているかのような自然な動きを見せます。
映画を見たお子さんは、思わず怖い!と思ってしまったのではないでしょうか?
それくらいリアリティがありますね。
話が通じにくく厄介な相手ですが、物語の最後では、アースジャイアントの力をうまく利用しダムを壊すことに成功します。
アナ雪2の氷の精霊は「エルサ」!人間界と魔法の森の架け橋となる精霊
そして5番目の精霊とは…実はエルサだったのです。
エルサは人間界と魔法の森の架け橋となる「氷の精霊」です。
なぜ妹のアナは魔法が使えずエルサだけ魔法が使えるのか、その答えがここで明かされました!
エルサの母(イドゥナ)は人とは違う特別な力を持っていたんです。
アレンデール民の何も力を持たないアグナル国王と、森の民で不思議な力を持ったイドゥナが結婚し、その間に産まれたのがエルサだったのです。
なので産まれつき特別な力を持っていたんですね♪
この経緯からエルサは「人間界と魔法の森の架け橋」となったのです。
まとめ
今回はアナと雪の女王2に登場する5つの精霊についてご紹介しました。
風、火、水、地それぞれの精霊との戦いを経て、エルサはますます成長をしていきます。
どの精霊も特徴があり見ていくうちに愛着が湧いてきます♪
そして物語の鍵となるのは、5番目の精霊がエルサだということでした。
前作と今作を合わせることで、すべての謎が解けるアナと雪の女王シリーズ。
2019年イチ押しの映画であることは間違いありませんね!
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