ディズニーシーの楽しみがまた増えちゃう嬉しいニュースが舞い込んできました!
なんと四年後の2022年度中に、東京ディズニーシーに、「アナと雪の女王」や「ラプンツェル」、「ピーターパン」を題材にした新エリアが誕生します!!
2020年の東京オリンピックイヤーにはディズニーランドに美女と野獣をテーマにした新エリアが、そしてその2年後に今度はディズニーシーに新エリアができるというのです!
ただ、これってディズニーシーのどこにできるの?と思った方も多いのでは?
この記事では、ディズニーシーの拡張の概要と各エリアについて簡単にまとめていきたい思います。
【追記】
2019年5月21日に、新テーマポートの名称が発表されましたね。
その名は、「ファンタジースプリングス」。
ちなみに「スプリングス(Springs)」は「Spring=泉」の複数形です。
一見「春(Spring)」と混同しちゃいますよね。
おそらくここはあえて「Spring”s”」と複数形にすることで、「ファンタジーの春」と誤訳されるのを防ぎ、「アナ雪、ラプンツェル、ピーターパンそれぞれの壮大なファンタジーの世界を体験できるテーマポート」と解釈されるようにした意図があるのではないでしょうか。
Contents
東京ディズニーシーの拡張とは?8番目のテーマポート?アナ雪?ラプンツェル?ピーターパン?
今回発表されたディズーシーの拡張とはどういったものなのでしょうか?
東京ディズニーランドとシーを運営するオリエンタルランドのサイトには次のように書かれていました。
東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクトについて
新たに開発する 8 番目のテーマポートは、「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」をテーマとし、ディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』の世界を、本プロジェクトのために新たに開発する 4 つのアトラクションなどで再現した 3つのエリアと、パーク内に位置し、最上級ランクの部屋を有するディズニーホテルで構成されます。この「東京ディズニーシー大規模拡張プロジェクト」では、既存施設への追加投資として過去最高となる約 2,500 億円をかけ、東京ディズニーシー開業以来最大の面積を拡張し、2022年度中の開業を目指します。
ここで、気になったのが、「8番目のテーマポート」という表現。
アナ雪、ラプンツェル、ピーターパン・・・・
映画を観た方はご存じだと思いますが、アナ雪、ラプンツェルってあまり「海」のイメージありませんよね?
ディズニーシーは、海をテーマにしたテーマパークなのに、海の要素が薄い映画のキャラクターを集めたエリアを「テーマポート」と言ってしまうのは少し無理があるかもしれません(笑)。
ただ、アナ雪もラプンツェルも圧倒的人気を誇るキャラクターですから、連日大賑わいのエリアなることは間違いないでしょう!
アトラクションはゆうに3時間、4時間待ちになるかもしれません。
レストランも1時間、2時間待ち。お土産屋さんも長蛇の列・・・・。
ヤバイと思います(笑)。
とにかく、絶対行きたいテーマポートになることは間違いありませんから、2022年の完成が今から楽しみですね!
ディズニーシーの拡張・拡大でできるのはアトラクション4つとホテル1つ?他には?
では、ディズニーシーの拡張・拡大でできる新エリアの概要を紹介します。
投資額:約2500億円予定
開発面積:約14万m2(テーマパーク、ホテルエリアが約10万2)
施設:アトラクション×4、飲食施設×3、商品施設×1、ホテル×1
オリエンタルランドの情報によると、この開発でできる施設は、アトラクションは4つ。
アナ雪、ラプンツェル、ピーターパン以外にあと1つあるということです。
そして、アトラクション以外にも、飲食施設が「3つ」と商品施設が「1つ」、さらにはディズニーホテルもできます。
飲食施設はどのようなものになるでしょうか?
アナ雪でしたら、女王や王様が利用するような豪華なレストラン?
ラプンツェルなら、悪党たちが集っていた酒場ができちゃったり?
詳細はこのあと記述していますのでお読み下さい。
ディズニーシーの拡張・拡大の総投資額は2500億円!ランドの新エリアの3倍?!
ディズニーシーの拡張・拡大プロジェクトの総投資額はおよそ2500億円が計画されています。
ちなみに、2020年ディズニーランドの新エリアへの総投資額が750億円ですから、約3倍の投資額を投じて開発することになります。
この投資額は、開園して以来、最大規模となります。
新しいテーマポートはどこにつくるのか?
では、ディズニーシーの拡張エリアはどこにできるのでしょうか?
それは、駐車場として使っている土地の一部転用で確保するというものです。
こちらが、
駐車場の一部のエリアですね。
駐車場からみると・・・
オフィシャルホテルの目の前。ここが全て新エリアとして開発されるとなると、相当大規模になりますね。
「アナと雪の女王」をテーマにしたエリア
ディズニー映画「アナと雪の女王」を舞台とするこのエリアは門が開かれたアレンデール王国!
このエリアには、アナとエルサ姉妹の心温まるストーリーをめぐるアトラクションと、美しい雪山のふもとにあるアレンデール城の中にレストランが導入されます。
お城のレストランですから、豪華なレストランになることは間違いないですね。
ディズニーシーにはマゼランズという豪華レストランがありますからそれと同じような感じでしょうか。
一方、アトラクションでは、ゲストがボートに乗り、アナとエルサの心温まる物語をたどり、映画の名曲とともに、ちょっとしたスリルも体験できるものになるとか。
「塔の上のラプンツェル」をテーマにしたエリア
ディズニー映画「塔の上のラプンツェル」をテーマとしたエリアは、ラプンツェルの塔がシンボルとなります。
ラプンツェルと一緒に、映画で描かれたランタンフェスティバルを訪れるアトラクションや、映画に登場する愉快な荒くれ者たちの隠れ家をテーマにしたレストランでの食事を楽しめます。
新アトラクションでは、ゴンドラに乗ったゲストがラプンツェルと一緒に進み、フィナーレでは、映画の名曲とともに、美しく揺らめく数えきれないほどのランタンの灯りに包まれる、ロマンスに満ちた体験ができますよ!
ランタンフェスティバルのアトラクション・・・幻想的な世界に包まれること間違いありません!
『塔の上のラプンツェル』は、今も大人気のディズニー作品です。
ハロウィンの仮装でも、ラプンツェルになっているゲスト多いですよね。
そんな大人気作品の『塔の上のラプンツェル』を今なら無料で視聴できる方法があります。こちらに詳しく解説していますのでよかったらご覧ください。
「ピーター・パン」をテーマにしたエリア
ここは、ディズニー映画「ピーター・パン」を舞台にしたエリア。
ピーターパン、ティンカーベル、ロスト・ボーイズが住むネバーランドで、ゲストは、彼らと一緒に新たな冒険に出発します。
ここには、ネバーランドのジャングルを飛び立って海賊たちと戦う大型アトラクションと、ティンカーベルと妖精たちが住むピクシー・ホロウを訪れるかわいらしいアトラクションの2つが導入されます。
そして、ネバーランドの景色を眺めながら食事ができるレストランもできます。
2つのアトラクションのうち、大型アトラクションでは、海賊にさらわれたウェンディの弟ジョンを救うため、ゲストはボートに乗り込み、ロスト・ボーイズのあとを追って川を下り、ティンカーベルのピクシーダストでネバーランドの上空へと飛び立つというもの。
聞いた感じでは、スリルライド系のアトラクションになるような感じでしょうか!
おなじみの音楽とキャラクターに3Dの迫力ある映像が加わるみたいで、これまで見たことのないネバーランドの冒険を体験できるということです!
新プロジェクトのディズニーホテル
新たなディズニーホテルは、新テーマポートのストーリーの核となる魔法の泉を囲むように建設される予定です。
ディズニーファンタジーをテーマとしたホテルでは、壮大で美しい新テーマポートの全景を、パークに面する客室の窓から臨むことができ、ゲストは魔法がかったパークと一体となった宿泊体験を楽しめます。
客室は475室で、デラックスタイプの客室に加え、一部は東京ディズニーリゾートで最上級の宿泊体験を提供するラグジュアリータイプの客室になる予定。
その価格は、1泊10万円超だとか!
また、パークに面したホテルの1階には、商品店舗が導入されることが決まっています。
2022年東京ディズニーシー新エリア拡張・拡大!まとめ
現在35周年を開催しているディズニーランド。
2020年には美女と野獣をテーマにした新エリアがディズニーランドにできる。
そして、2021年にはディズニーシーが20周年。
さらに、その翌年に今回の新エリアの開業。
イベントが目白押しすぎて目が離せませんよ!!
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