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東京ディズニーランド、シーで実際にあった暗黒の事故まとめ 2019【最新保存版】

USJ(ユニバ)の事故を見たなら、ディズニーの過去の事故が気になった方も多いのではないでしょうか。

この記事では、1983年以来の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの事故一覧をまとめました。

最新は2019年7月29日に発生した送迎バスと乗用車の衝突事故です

意外と知られていませんが、ディズニーでは死亡事故も発生しています。

今のディズニーの安全性は過去にあった事故を教訓に作られ保たれています

しかし、その過去に夢の国でどんな事故があったのかを知る人はあまりいません

この記事では、夢の国のあまり語られない裏側(闇の真相)をあなたとともに追跡していきましょう。

Contents

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:1983年4月トムソーヤ島で幼児が落下


トムソーヤ島で幼児が落下
  • 発生日時:1983年4月
  • 発生場所:トウソーヤ島
  • 被害人数:幼児1名
  • 被害状況:頭蓋骨骨折
  • ディズニーの対応:問題となった岩場の改修

1983年4月、ちょうどディズニーランドがオープンしてまだひと月も経っていない中で起こった重大な事故。

それは、トム・ソーヤ島で幼児が岩場から転落し、頭がい骨骨折の重傷を負った事故です。

トムソーヤ島の岩場といえば、高さ3m以上ある場所もありますでしょうか。

ゴツゴツした岩場のため、そこから転落したとなると、大人でも大怪我が免れませんね。

頭蓋骨を負った幼児がその後どうなったか不明ですが、当時は同様の事故が後を絶たずに発生したため、事故現場となった岩場はも何度も何度も改修が重ねられたそうです。

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:1984年3月18日駐車場で幼児がバスで轢かれて死亡

幼児がバスで轢かれて死亡
  • 発生日時:1984年3月18日
  • 発生場所:ディズニーランドの駐車場
  • 被害人数:3歳の幼児
  • 被害状況:死亡(バスに轢かれる)
  • ディズニーの対応:不明

1984年3月。

まだ開園して1年も経たない中でその事故は起きました。

東京ディズニーランドの駐車場で、3歳の幼児が観光バスに轢かれて亡くなりました。

当時の状況を記録として残っていませんが、もしかしたら、バスの運転手が車体の下にいた幼児に気づかず発車させてしまったのかもしれません。

ディズニーランドで発生した初の死亡事故として翌日の新聞各社に報道され世間を賑わせました。

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:1984年10月スペースマウンテンに乗車した女性が意識不明になりその後死亡。

ディズニー スペースマウンテン 事故
スペースマウンテンで女性死亡
  • 発生日時:1984年10月
  • 発生場所:スペースマウンテン
  • 被害人数:女性1名
  • 被害状況:死亡(急性心不全)
  • ディズニーの対応:病院へ搬送

スペースマウンテンのアナウンスって覚えていますか?

実は、次のように言っています。

「スペースマウンテンは暗闇をハイスピードで急旋回(せんかい)・急上昇・急降下・急停止する、スリリングでゆれの激しい、ジェットコースタータイプのアトラクションです。妊娠中の方、心臓が弱い方、気分の優れない方はご搭乗になれません。」

注目は、このセリフの後半部分。

「心臓が弱い方はご搭乗になれません」

どうしてこのセリフがあるのか。

それは、1984年10月に「スペース・マウンテン」に乗車した女性が意識不明となり、その後、搬送された病院で急性心不全で死亡されたことがきっかけと言われています。

お亡くなりになった方にもともと心臓の持病があったのか、スペースマウンテンによって心疾患が誘発されてまったのかは定かではありません。

ただ、スペースマウンテンを乗ったことがある方は分かると思いますが、走行中の激しいアップダウンに加えて、身体にかかってくるG(重力)はディズニーのアトラクションの中でも群を抜いていますよね。

スリリングさの裏に、デンジャーの要素が隠れているスペースマウンテン。

乗る際は、くれぐれもご注意ください。

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:1986年11月スペースマウンテンで部品落下事故

スペースマウンテンで部品落下
  • 発生日時:1986年11月
  • 発生場所:スペースマウンテン
  • 被害人数:1名
  • 被害状況:軽いけが
  • ディズニーの対応:不明

続いても「スペース・マウンテン」での事故です。

内容は、スペースマウンテンで部品が落下し乗客1名が軽いけがをしたとなるというもの。

落下して軽いけがということですから、小さなネジなどが落ちたのでしょうか。

列に並んでいるときに落ちたのか、乗っているときに落ちたのかは不明ですが、大事にいたらずよかったです。

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:1987年6月スペースマウンテンの停止後に男性が死亡

スペースマウンテンで男性死亡
  • 発生日時:1987年6月
  • 発生場所:スペースマウンテン
  • 被害人数:男性1名
  • 被害状況:死亡(脳溢血(のういっけつ))
  • ディズニーの対応:不明

スペースマウンテンの事故が続きます。

1987年6月 、スペースマウンテンが停止後に最前列に座った男性が立ち上がらなかったことがありました。

その後、担架で運び込まれるも、脳溢血(のういっけつ)で即死。

脳溢血は50歳以上の男性に多く、その原因の大部分は、動脈硬化と高血圧症だと言われています。

即死という状況から察すると、スペースマウンテンを乗っているときに突如その症状が出てしまい、激しい揺れもそこに拍車をかけてしまったのかもしれません。

あらためて、スペースマウンテンには「妊娠中の方、心臓が弱い方、気分の優れない方」は乗らない方が賢明と言えます。

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:2001年11月11日ホテルミラコスタでボヤ発生

ホテルミラコスタでボヤ
  • 発生日時:2001年11月11日16時35分頃
  • 発生場所:ホテルミラコスタ
  • 被害人数:特になし
  • 被害状況:ボヤで済んだ
  • ディズニーの対応:園内のゲストを一時避難

東京ディズニーシーが開園して2か月後にその事故が起こりました。

2001年11月11日16時35分ごろ、東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのテラスに取り付けられていたクリスマス用の電飾が焼けて火災が発生。

すぐに消し止められてボヤで済んだようですが、一時園内のお客さんに対し、避難指示が行われる事態となりました。

聞くところによると、この火災の事実をマスコミが報道したのは発生当日ではなく後日だったとか。

ディズニーシーがグランドオープンして2か月後の話でしたから、イメージ悪化を恐れて直後の発表を避けたのでしょうか。

ただ、いずれにしてもこういった事故を隠すことは逆にディズニーのイメージを最悪にしてしまいます。

公表してしかるべきだったと思います。

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:2003年12月7日スペースマウンテンで車輪が折れ車両が脱線

スペースマウンテン 事故

https://www.jiji.com/jc/d4?p=jca999-jlp01566435&d=d4_topics

スペースマウンテンで脱線
  • 発生日時:2003年12月7日
  • 発生場所:スペースマウンテン
  • 被害人数:120人
  • 被害状況:ケガは無し
  • ディズニーの対応:非常用歩道を使って乗客を避難させる

スペースマウンテンの事故4つ目ですね。

2003年12月7日、スペース・マウンテンにおいて走行中、車軸が折れ車両の脱線事故が発生しました。

事故車両にはお客さんが12人乗っていましたが、全員ケガはなかったようです。

発生当時、後部車両の後部の車軸が折れ、車体を支え切れない状態となり、降車口手前数メートルの所で車輪が外れたというもの。

これにより、スペースマウンテンで走行していたすべての車両の安全装置が作動して停止。

併設された非常用歩道などを使って、約120人のお客さんが避難しました。

その後の調査によると、発生原因は、当時、スペースマウンテンの仕様に合致しないサイズの車軸が納品および使用されたことによって、規定外の隙間が生じていた為だったそうです。

スペースマウンテンは、事故発生後約2か月半クローズ。

その後安全が確認され再開となりました。

【裏話】スペースマウンテンの有名な都市伝説。お札は貼られているのか?

スペースマウンテンの事故があとを立たないことから、ある都市伝説が囁かれています。

「お札がアトラクション内に貼ってある」

お札というのは、将来起こるかも知れない災いを予防するもの。

これまで死亡事故が2例、ケガも1例発生していることから、「もう発生させまい」とアトラクション内に貼られていても不思議ではありません。

ただ、調べて見ると、お札の都市伝説は完全なデマのようです。

中には、スペースマウンテンの照明がついたときに、「天井にお札が張り巡らされていた」なんて情報がありますが、実際に天井には何も貼られていません。

どうして天井に貼られていないと分かるのか?

実は、スペースマウンテンの照明が灯された状態の走行動画がこちらにUPされていました。


動画には、四方八方に広がったドーム状の天井がバッチリ映っていますよね。

でも・・・何か貼っていましたか?

何もなかったですよね。

お札のお話はあくまで都市伝説で真実ではなさそうです。

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:2004年10月22日ディズニーシー全域で停電

ディズニーシーで停電
  • 発生日時:2004年10月22日15時40分頃
  • 発生場所:ディズニーシー全域
  • 被害人数:多数
  • 被害状況:ケガは無し
  • ディズニーの対応:18時に閉園。チケット料金の払い戻し。次回の入園が無料になる優待パスポート配布。

2004年10月22日15時40分頃、東京ディズニーシー全域で大規模な停電が発生しました。

2001年9月に開業して以来、初めての大きな停電トラブルによって、全23アトラクションのうち「海底2万マイル」「センター・オブ・ジ・アース」「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」など主要アトラクション7つが停止。

そして、園内で行われる昼のショー&パレード「スタイル!」は規模を縮小、さらには、夜の花火を用いた水上ショー「ブラヴィッシーモ!」は中止が決定

その後、復旧の見込みが立たないことから通常22時の閉園時間を急遽繰り上げ、18時に閉園するという前代未聞の事態に・・・。

園内に突如アナウンスが流れます。

「停電が発生し、復旧のめどが立たないため、本日は18時をもって閉園します」。

閉園時刻として設定したのは18時。

でも上記の場内アナウンスは、2分前の17時58分だったみたいで、これにはさすがに園内のゲストもザワザワとどよめきました。

ただ、ディズニーからは、料金の払い戻しまたは、 次回無料の優待パスポート提供の措置がなされ、さらに引き続き東京ディズニーランドには無料で入園できることが発表があったので、大きな混乱には至らなかったようです。

また、東京ディズニーシーから東京ディズニーランドまでのモノレールも無料で乗車できる措置もとられたので、1日に2つのパークが楽しめたことで、逆にゲストは大満足だったみたいですね。

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:2005年8月22日ハンガーステージで照明割れ事故

ハンガーステージで照明割れ
  • 発生日時:2005年8月22日14時10分頃
  • 発生場所:ハンガーステージ
  • 被害人数:20代女性1名
  • 被害状況:左腕に軽い火傷
  • ディズニーの対応:不明

2005年8月22日14時10分ごろ、ディズニーシーの「ハンガーステージ」にて、ショー公演中に照明のライトが割れてガラス片が落下。

20代の女性客1人が左腕に軽いやけどを負う事故が発生しました。

夏の時期ですからきっとこの女性も半袖を着ていたと思います。

そんな中、照明のガラス片が頭上から降ってくるって・・・ちょっと危ないですよね。

当時、観客が約1000人いたそうですが、ショーは中断されて皆さん屋外に避難しました。

女性に対してどのような対応がなされたかは公表されていませんが、治療費の全額負担は当然ながら、優待チケットやアトラクションの優先利用券などを配布しているのではないかと推察されます。

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:2007年12月9日ディズニーランドで大規模停電

ディズニーランドで停電
  • 発生日時:2007年12月9日18時10分
  • 発生場所:ディズニーランド全域
  • 被害人数:多数
  • 被害状況:ケガは無し
  • ディズニーの対応:後日使用できる優待パスポートの配布と優先入場整理券の配布。

2007年12月9日の18時10分ごろ、今度はディズニーランドで大規模な停電が発生。

原因は、バックステージにある特別高圧変電所の移転作業中に配電システムの接続不備があったため。

そしてこの停電によって、システム障害が発生し、「スペースマウンテン」など25のアトラクションが一時停止。

その後、順次復旧するも閉園時間までに4つのアトラクションが再開できない事態となりました。

ただし、幸い影響を受けたのは、アトラクションのみ。

グッズ店舗やレストラン、エンターテイメントプログラムに影響はなく通常通り実施されました。

そのため、2004年10月22日に発生したディズニーシーの停電のときのように、閉園時間の繰上げなどは行われず、ただ、後日使用できる優待パスポートと後日利用可能な優先入場整理券が希望者に配布されたもようです。

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:2008年1月3日スイスファミリーツリーハウスで火災

 

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スイスファミリーツリーハウスで火災
  • 発生日時:2008年1月3日午後4時50分頃
  • 発生場所:スイスファミリーツリーハウス
  • 被害人数:多数
  • 被害状況:ケガは無し
  • ディズニーの対応:施設を2週間休止

2008年1月3日の正月にその事故は発生しました。

14時30分ごろ、アドベンチャーランドにあるアトラクション「スイスファミリー・ツリーハウス」の3階から出火。

17平方メートルを焼いて消し止められました。

周辺にいたゲスト100人が避難し、現場が一時閉鎖。

ゲストやキャストに怪我人は無かったようです。

原因は非公開ですが、電気系統によるトラブルは確認されなかったそうです。

ちなみにこのボヤ騒ぎは、パーク運営時間中に、パークで発生した初めての火災事故となります。

この事故により当該アトラクションは約2週間クローズされました。

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東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:2008年1月8日フロートの一部破損

パレードのフロートが一部は破損
  • 発生日時:2008年1月8日
  • 発生場所:ディズニーランドのドリームオンパレード
  • 被害人数:多数
  • 被害状況:ケガ人は無し
  • ディズニーの対応:1月11日まで公演を中止して安全点検が行われる

スイスツファミリーツリーハウスのボヤ騒ぎからわずか5日後。

今度はパレードルートで事故が起こります。

2008年1月8日14時20分ごろ「ディズニー・ドリームス・オン・パレードムービン・オン」の公演中にフロートの支柱が折れ、装飾物が約3メートルの高さから地面に落下しました。

落下事故は1983年のパーク開園以来初めてんことで、幸い、パレードを見ていたゲストにケガはありませんでした。

上記映像を見ていただくと分かりますが、あと数メートルずれていたら、支柱はゲストの人だかりに落下・・・・考えるだけでゾッとしますよね。

原因は、このひと月前の2007年12月に行われたフロートの定期点検の際、内部構造の非破壊検査を本来検査を行う資格のない専門業者の従業員が行った為だったそうです。

この事故によって、「ディズニー・ドリームス・オン・パレードムービン・オン」と「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」の全フロート(計46台)の緊急点検がなされ、1月11日までの公演を中止となりました。

東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:2012年5月28日レイジングスピリッツで男性客がケガ

 

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レイジングスピリッツで男性がケガ
  • 発生日時:2012年5月28日16時5分頃
  • 発生場所:レイジングスピリッツ
  • 被害人数:男性1名
  • 被害状況:右足に2週間のケガ
  • ディズニーの対応:不明

2012年5月28日の16時5分ごろ、ライド型アトラクション「レイジングスピリッツ」で、安全バーが上がったままコースターが動きだし、降りようとした男性が右足に2週間のけがを負う事故が発生しました。

事故原因は、アトラクションの担当者が操作手順を誤ったことによるもの。

それにより、この被害男性の席だけ安全バーが上がったままの状態になってしまったそうです。

男性は約2メートル引きずられ乗り場に降りたが、バランスを崩してレール上に落ち右足にケガを負ってしまいました。

2メートルでもジェットコースターに引きずられるってめちゃめちゃ怖くないですか。

しっかり安全対策は講じてもらいたいものです。

東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:2015年10月27日ディズニーシーでアルバイト清掃員死亡

ディズニーシーでアルバイト清掃員死亡
  • 発生日時:2015年10月27日5時頃
  • 発生場所:ヴェネツィアン・ゴンドラ
  • 被害人数:男性1名
  • 被害状況:死亡(転落死)
  • ディズニーの対応:特に無し

2015年10月27日の朝5時半頃、ディズニーシーのアトラクション「ヴェネツィアン・ゴンドラ」の水路で、清掃作業をしていたアルバイト従業員が沈んでいるのを別の男性作業員が発見。

その従業員は死亡が確認され、作業中に誤って転落したことが原因と言われています。

ちなみに、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーともに、作業員の死亡事故は今回が初めてのケースとなっています。

東京ディズニーランド、シーの事故まとめ一覧:2016年10月7日ディズニーシーで停電

ディズニーシーで停電
  • 発生日時:2016年10月7日10時頃
  • 発生場所:ディズニーシー
  • 被害人数:多数
  • 被害状況:ケガは無し
  • ディズニーの対応:特に無し

ディズニーシーでは2004年以来の停電が起こりました。

2016年10月7日の10時頃、東京ディズニーシーの一区画で停電が発生。

この停電により、マーメイドラグーンなどのいくつかのアトラクションが自動停止しましたが、その後は予備電源に切り替わってまもなく復旧。

停電は1時間ほど続きましたが、ゲストやキャストにはケガはなかったようです。

電気系統の不具合が原因だったということです。

【パーク外の事故】2019年7月29日ディズニーリゾートのバスと乗用車が相次いで衝突事故

ディズニーリゾートのバスと乗用車が相次いで衝突事故
  • 発生日時:2019年7月29日22時半頃
  • 発生場所:ディズニーリゾート周辺
  • 被害人数:11人
  • 被害状況:軽傷
  • ディズニーの対応:今後次第

2019年7月29日の22時半頃、ディズニーリゾートとホテルを結ぶバスと乗用車との衝突事故が起こりました。

それも1件ではなく2件。

はじめの1件は、東京ディズニーランドから付近のホテルへ向かう途中で発生。

目撃者の証言ですと、東京ディズニーランドの新しい駐車場の出口から出た左車線のクルマが急にUターンし、そのとき右車線にいた送迎バスが回避不可能で乗用車の側面に衝突した模様です。

事故直後のバスの写真では、フロントガラスに大きくヒビが入り、車体前方がへこんでいるので、衝突時の衝撃が確認できますね。

乗用車に乗っていた5人が軽傷を負い病院に搬送されたということです。

そしてもう1件もほぼ同じタイミング(22時半頃)で発生。

今度は東京ディズニーシーから付近のホテルへ向かう途中に送迎バスが軽乗用車と衝突しました。

この事故では、バスに乗っていた乗客3人と軽乗用車に乗っていた3人の計6人が軽傷を負ったようです。

どちらの事故も原因は調査中ということですが、ディズニーの送迎バスは安全運転で有名ですから、それが乗用車と2件衝突事故を発生させたというのは非常に珍しいケースです。

乗用車には未成年も乗っていたなんて情報もありますから、もしかしたら乗用車側に事故原因があったかもしれません。

夢の国の楽しかった思い出が悪夢にならないように、バス側も乗用車側も、家につくまでは気を抜かず安全運転を心がけることは大切ですね。

まとめ

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーのこれまでの事故をまとめてみました。

1983年以来、ディズニーでは様々な事故が発生していますね。

個人的には、スペースマウンテンの事故が開園以来何度も発生しているのは驚きでした。

死亡事故も記録として残っていますが、今回調べてみると、どれも施設起因というより本人起因によるものが多かったです。

夢の国がこれからもずっと「夢の国」かつ「安全な国」であり続けることを切に願っています。

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